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推計161万人 急増インフルエンザ患者 子ども中心に流行

今月22日までの1週間に、全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者は推計161万人と急増し、初めて100万人を超えたことが、国立感染症研究所の調査でわかりました。専門家は「今後もピークに向かって患者の増加が予想される。手洗いなどの対策を徹底してほしい」と、注意を呼びかけています。

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国立感染症研究所によりますと、今月22日までの1週間に、全国およそ5000の医療機関を受診したインフルエンザの患者は一医療機関当たり、28.66人で、これを基にした推計の患者数は161万人と前の週に比べ急増し、今シーズン初めて100万人を超えました。

流行状況を表す一医療機関当たりの患者数を都道府県別に見ますと、宮崎県が42.53人と最も多く、次いで愛知県が42.46人、埼玉県が38.51人、千葉県が37.9人などとなっていて、すべての都道府県で、前の週より患者の報告が増えました。

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大きな流行が起きているおそれを示す「警報レベル」を超える患者数の地域も、九州や関東など38の都道府県で出ています。また、推計の患者数を年齢別に見ますと、5歳から9歳が26万人と最も多く、次いで10歳から14歳が24万人、15歳から19歳が17万人、0歳から4歳が16万人と、子どもを中心に流行が広がっています。

厚生労働省によりますと、22日までの1週間に休校などの措置を取った保育所や幼稚園、学校の数は全国で3765施設に上り、去年の同じ時期の101施設と比べて大幅に多くなっています。

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国立感染症研究所の砂川富正室長は「年末年始の休みが終わり、小中学生の間で患者が大幅に増えている。高齢者施設での集団感染も発生するなど、今後もピークに向かって患者が増えることが予想される。手洗いや、うがいを徹底し、感染予防に努めてほしい」と話しています。